開業にあたってのご相談を承っております!
開業までのご相談はもちろん、業者や不動産の紹介など目に見えないサポートも充実。
信頼関係を大切にする備中屋だからこそのサービスがここにあります。
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「コンセプト設計」は開業してこれからお店をやっていくうえで最も重要な準備となります。まずは以下の「5W1H」の考え方をもとにして、お店を繁盛させるためのコンセプトを決定してみてください。
何を | どのような商品やサービスを強みとするか(料理、お酒の種類、ママのおしゃべり等) |
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誰に | どの層のお客さんをターゲットにするのか |
どこで | どこでお店を出すのか |
いつ | どの時間帯で営業するのか、休みはいつか |
どのように | 独自のやり方や工夫などがあるか |
お店を出すための物件を探しましょう。
物件を決めた後、よりコンセプトのイメージに近づけるために内装工事を行う場合もあるかと思いますが、理想の内装イメージをあなたの中で具体化しておくと、施工業者に伝わりやすくなります。もしピンとくる物件を決定できなかったり、内装イメージが上手く具体化できないようであれば、コンセプトを一度見直してみるといいでしょう。
資金計画を立てましょう。
これは「開業するにあたってどれくらいのお金が必要になるのか」を明らかにするためのステップです。
開業の際に必要な資金は主に以下の2種類に分けられますので、それぞれいくらくらい必要なのか、おおよそ計算してみましょう。
開業に必要な準備金(イニシャルコスト) | 開業後に必要な運転資金(ランニングコスト) |
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開業に必要な準備金(イニシャルコスト) |
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開業後に必要な運転資金(ランニングコスト) |
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開業後すぐに売上がたつとは限りませんので、開業資金に加えて「3か月分の運転資金」は用意しておいたほうが良いでしょう。これらを踏まえて計算をしてみて、自己資金だけで賄うのが難しそうであれば、借り入れや融資を検討してみてください。
ちなみにですが、小規模の店舗であればおおよそ「300万円」程度あれば開業自体は可能で、もし余裕を持つならば「1,000万円」程度が必要だといわれています。
飲食店(居酒屋・スナック等)開業のために必要な申請や届け出は以下になります。
食品衛生管理責任者の設置 | |
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保健所で行われる講習会を受け、資格を取得。「飲食店営業許可申請」を行うために必要。 | |
対象 | 必ず必要 |
管轄 | 保健所 |
飲食店営業許可申請 | |
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上記の資格取得後に保健所に申請することで取得可能。申請から発行まで10日程かかる | |
対象 | 必ず必要 |
管轄 | 保健所 |
深夜酒類提供飲食店提供届 | |
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深夜0時を超えて酒類を提供する場合、管轄の警察署に届け出を行う | |
対象 | 深夜0時を超えて酒類を提供する店舗 |
管轄 | 公安委員会(警察署) |
風俗店営業許可 | |
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横に座って接客したり、カラオケのデュエットを行ったりする場合に必要。0時~6時からの営業が不可能になるため、「深夜酒類提供飲食店提供届」とどちらかを選ぶ形になる。 | |
対象 | 店員が客に接待しながら飲食する店舗 |
管轄 | 公安委員会(警察署) |
①防火対象物使用開始届 ②防火管理者選出届 |
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お店の規模に応じてそれぞれ申請が必要。 | |
対象 | ①営業開始する7日前までに消防署に届け出 ②席数が30人以上あるお店の場合申請が必要 |
管轄 | 消防署 |
①個人事業の開業届 もしくは法人設立届(法人の場合) ②青色申告の承認申請書 |
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青色申告をする場合、開業から1か月以内に①②の申請を行う。 | |
対象 | 青色申告をする方 |
管轄 | 税務署 |
飲食店(居酒屋・スナック等)を経営していくためには様々なものが必要となりますので、パートナーを選ぶという意味で、信頼できる業者を選定していきましょう。
備中屋では業者の紹介も行っていますので、是非お問い合わせください。
融資申請準備として、基本コンセプト・資金調達計画・返済計画表・損益計算などなどを事業計画書として作成します。日本政策金融金庫などに申し込みを作成した後に融資申請・融資面接を行います。
※有料になりますが、事業計画書作成のお手伝いもさせて頂きます。
以下からもお問い合わせ可能です。
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